2006年 01月 14日
タイの公共交通機関における僧侶の優先 |
1/7にタイ国際航空TG009便でUTHからBKKに移動しました。
自分は基本的に通路側席指向なのですが、このフライトはCクラスでしたし、国内線でフライト時間も短いので、珍しく窓側席をリクエストしました。
搭乗して席に付いていると客室乗務員がやってきて、「お坊さん(タイの仏教の僧侶)が窓側席を希望されているので席を変わって欲しい」と言われました。仏教徒が圧倒的に多いタイではお坊さんは非常に敬われており、公共交通機関ではお坊さんに席を譲るのが慣例です。基本的に通路側席派である私には特に窓側に拘る理由もないので、喜んで?席を譲りました。
その後お坊さんウオッチしましたが、女性客室乗務員がお坊さんにウエルカムドリンクを渡すときは片膝を付いて頭を垂れていました。お坊さんは女性から直接ものを受け取ってはいけないため、お坊さん持参の専用?の布の上にグラスを置かせていましたね。
また8時半初のフライトのため朝食が出ますが、お坊さんは食事を辞退されて飲み物(コーヒー)だけ飲んでいました。ご法度品が含まれている可能性が高いからかな?@朝食
なかなか見ることが少ない光景で、貴重な経験ができました(^^)
-----
というか、実はセレクターレバーがアームドになった時点で窓側席に空席があり、どうしてその窓側空席にお坊さんが座らなかったのかが大いなる疑問です。
座席番号とかに拘りがあるのかな!?(笑)
あとTGには男性客室乗務員もいる(この日のCクラスには二人もいました)ので男性客室乗務員がお坊さんの相手をすればいいのに、とも思いました。
このあたりの事情をご存知の方がいらっしゃれば、ご解説をお願いいたします。
自分は基本的に通路側席指向なのですが、このフライトはCクラスでしたし、国内線でフライト時間も短いので、珍しく窓側席をリクエストしました。
搭乗して席に付いていると客室乗務員がやってきて、「お坊さん(タイの仏教の僧侶)が窓側席を希望されているので席を変わって欲しい」と言われました。仏教徒が圧倒的に多いタイではお坊さんは非常に敬われており、公共交通機関ではお坊さんに席を譲るのが慣例です。基本的に通路側席派である私には特に窓側に拘る理由もないので、喜んで?席を譲りました。
その後お坊さんウオッチしましたが、女性客室乗務員がお坊さんにウエルカムドリンクを渡すときは片膝を付いて頭を垂れていました。お坊さんは女性から直接ものを受け取ってはいけないため、お坊さん持参の専用?の布の上にグラスを置かせていましたね。
また8時半初のフライトのため朝食が出ますが、お坊さんは食事を辞退されて飲み物(コーヒー)だけ飲んでいました。ご法度品が含まれている可能性が高いからかな?@朝食
なかなか見ることが少ない光景で、貴重な経験ができました(^^)
-----
というか、実はセレクターレバーがアームドになった時点で窓側席に空席があり、どうしてその窓側空席にお坊さんが座らなかったのかが大いなる疑問です。
座席番号とかに拘りがあるのかな!?(笑)
あとTGには男性客室乗務員もいる(この日のCクラスには二人もいました)ので男性客室乗務員がお坊さんの相手をすればいいのに、とも思いました。
このあたりの事情をご存知の方がいらっしゃれば、ご解説をお願いいたします。
by bangla-diver
| 2006-01-14 16:34
| タイあれこれ